布目電機株式会社

事業内容

布目電機は、乾式変圧器、リアクトル、制御盤等の開発、設計、製造、販売を行っています。 半導体製造装置や工作機械には、布目電機のトランスが組み込まれています。当社創業商品のトランスは、600V以下の低電圧を変換する産業向け変圧器の分野で国内トップシェアを有しています。1994年、日本で初めてドイツの第三者機関のテュフズードによる安全評価試験を受け、ヨーロッパの電気安全規格「EN規格」の製品認証と工場ライセンスを取得。布目電機のトランスは自動車、電車、飛行機のタラップ、空港の空調設備、太陽光発電用のパワコン、高速道路のETCゲートにも使われています。布目電機の製品は、生活に欠かせないモノを製造しています。

• 産業用乾式変圧器メーカー日本1位
• 当社製品を使用して完成する半導体製造装置の世界シェア50%

布目電機株式会社の歴史

1973年10月、前・代表取締役、布目康彦が、個人で愛知県名古屋市中川区大当郎に布目電機製作所を設立、巻線工場として創業。1985年愛知県海部郡佐織町（現愛西市）に佐織工場を新設。2021年に愛西工場を新設。　現在では、製造しているトランスの種類は6万種類を超え、取引先は300社以上。身近なところでは、自動車、電車、飛行機のタラップ、空港の空調設備、太陽光発電用のパワコン、高速道路のETCゲートにも使われています。布目電機の製品は、生活に欠かせないモノを製造しています。

布目電機株式会社と愛西市

地域社会貢献活動

2020年10月に、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。「地域未来牽引企業」とは“地域内外の取引実績や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業”として選定されます。新工場の愛西工場は災害時の避難場所として協定を再締結し、災害時の市民の安全を守ります。