ヤクルトグループで株式会社ヤクルト本社の製造子会社として、ヤクルト商品の製造を行う工場を運営。愛知県日進市藤枝町前田にある工場での生産品目は、NEWヤクルト・ヤクルト400LT・ヤクルト400。ヤクルトは乳酸菌飲料国内シェア約6割のトップシェアブランドで、海外ではアジアやヨーロッパ、オーストラリア、中南米の他29事業所を中心に、日本を含む40の国と地域で販売を展開。1日平均約4210万本（国内約1080万本、海外約3130万本）のヤクルトが販売されています。

ヤクルトの歴史

創始者である医学博士・代田 稔が、京都帝国大学医学部で微生物の研究中に強化培養することに成功した「乳酸菌 シロタ株」を含んだ飲料を、1935年に「ヤクルト」の名称で福岡県福岡市で発売したことに始まります。「ヤクルト」は、腸内で有用なはたらきをする「乳酸菌 シロタ株」を毎日飲むことにより、人々の健康づくりに役立ててもらうことを願って世に出されました。