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遮断熱塗料キルコを他製品塗料と効果を比較検証してみました

夏場の工場における塗料の効果の違い

遮断熱塗料として優れているキルコが、他製品の塗料と比べてどのくらい違いが出るのか比較検証を行いました。

3つの鉄板を用意し、それぞれに

  • 一般塗料
  • 遮断熱塗料キルコ
  • 遮熱塗料

の3種類を塗布して、鉄板の裏に温度計を設置し、熱を表面に咥えた時に鉄板裏がどれだけ温度上昇するのかを見ていきます。

 

 

  • 一般塗料が26.3℃
  • 遮断熱塗料キルコが27.1℃
  • 断熱塗料が25.6℃

でスタートします。

 

3分後には、

  • 一般塗料が90.7℃(64.4℃の上昇)
  • 遮断熱塗料キルコが54.8℃(27.7℃の上昇)
  • 断熱塗料が66.4℃(40.8℃の上昇)

に鉄板裏の温度が変化しました。

 

 

 

鉄板に熱が加わった際に、裏へ熱をより伝えてしまうのが一般塗料で、最も熱を抑えているのが遮断熱塗料キルコという結果になりました。一般塗料とキルコでは35.9℃も差が出ています。

 

冬場の工場における塗料の効果の違い

 

次に、キルコの保温性能を比較検証していきます。

3つの鉄板を用意し、それぞれに

  • 一般塗料
  • 遮断熱塗料キルコ
  • 遮熱塗料

の3種類を塗布して、鉄板の裏に温度計を設置し、それぞれの鉄板の上に氷を置き、氷の温度の伝わり方を見ていきます。

 

 

  • 一般塗料が28.3℃
  • 遮断熱塗料キルコが28.9℃
  • 断熱塗料が28.3℃

でスタートします。

氷を置いた数秒後、一般塗料と断熱塗料は一気に温度が下がります。

 

 

キルコは熱を伝えにくくする保温効果を持つため、氷(冷気)の影響を受けにくくなっているため、温度の減少が緩やかです。

 

まとめ

この2つの検証結果をもとに考えると、

一般塗料:夏も冬も効果なし。暑い日光を浴びれば室内に熱を伝達し、冬の寒い空気を浴びれば室内に冷気を伝達してしまいます。

遮熱塗料:夏はキルコには負けるものの日光の室内への伝達を防ぎますが、冬の冷気はそのまま室内へ伝達してしまいます。

キルコ:夏も冬も外からの日光や冷気の室内への伝達を防ぐ効果があります。

 

夏場の工場において、強い日光を受ける屋根に遮断熱性能の高いキルコの塗料を塗布していると工場内の室温は上昇を抑えることができます。冬場も室内へ寒さを伝達しにくくなっています。従業員の健康面や生産性UPにもつながるため、工場の塗料には、弊社が使用する遮断熱塗料キルコがおすすめです。
遮熱・断熱の効果についてより詳しくこちらでご説明していますので、ぜひご確認ください。

 

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